社員インタビュー

大学卒業後、最初に就職したのはこだわり野菜のネット通販を手がけるベンチャー企業。その後、デパ地下などに出店している持ち帰り惣菜会社に転職し、店長を経て、本部で数値管理などを担当していました。その頃から、まつののことは知っていました。新しいことに次々とチャレンジする面白そうな会社だなと、ずっと気になっていたんです。

惣菜会社の仕事にもやりがいを感じていましたが、やがて、もっと素材や産地に近い仕事をしたいと思うようになり、思い浮かんだのがまつのでした。営業職を希望し、今は開発営業部の部長として部のメンバーと共に、チェーン業態の居酒屋から個店のレストラン、カフェまで、さまざまなお客様を担当しています。

まつのの仕事は「お客様が欲しいものを、欲しいだけ、欲しいときに、欲しい場所にお届けする」こと。

言葉にすればシンプルですが、お客様が必要とする野菜・果物を、必要な期間、品質・量・価格ともに安定的に供給できるか。ご希望の時間にお届けできるように配送コースを組めるか。お客様の受発注システムとまつののシステムはうまくつながるのか。商品部や配送課、情報システム課といった社内の各部署と調整・折衝しながら、お客様のご要望やお困りごとにどこまでお応えできるか。

大変な場面もありますが、だからこそ、うまく手配が整ってお取組みがスタートしたときの達成感は大きい。お取組み開始後にお客様とコミュニケーションを密に取り、長く深いお取組みに育てていくことの楽しさもあります。

「まつのだからこそ」の醍醐味も大きいですね。まず、品揃えの幅が広い。産地とのパイプも強い。野菜だけでなく肉も魚もグロッサリーも扱うので、営業としてお客様のご要望に応えやすい。そして、何かあったときの一致団結した素早い連携プレー。緊急時の対応力はすごいなと思います。

そうしたまつのの総合力をお客様に届けるパイプ役となるのが営業。そして、前職でお店側にいたので、お客様が言葉にできないニーズを汲み取ることができるのが私の強み。これまでの経験がすべて活かせるやりがいのある仕事です。